網倉一也

作曲家、シンガーソングライター
1956年3月27日生まれ 神奈川県横須賀市出身 中央大学 文学部 哲学科 社会学専攻卒

幼少期より音楽を身近に感じながら育つ。
特に、アルトサックス奏者の父親が、スマイリー小原とスカイライナーズのメンバーだったことから「シャボン玉ホリデー」「ザ・ヒットパレード」を通じ歌謡曲に親しむ。

高校時代に吉田拓郎に影響されオリジナルソングを作り始める。
大学時代は、音楽サークルに所属しウエスト・コースト、AOR に傾倒、ほとんどの時間を音楽に費やす。

1978 年、在学中に、日本フォノグラムよりシンガーソングライターとして「GOOD-BYE横須賀」でデビュー。シングル 4 枚、アルバム 2 枚、全曲オリジナル、リリース。
1979 年、郷ひろみに「マイ・レディー」を提供。
1980 年、太田裕美に提供した「南風」はキリンオレンジの CM ソングとなる。
以後、ライターとしての仕事に専念し、アイドルを中心に多数の歌手に楽曲提供。
第一回作曲大賞ノミネート、日本レコード大賞金賞、東京音楽祭作曲賞等を受賞。

2000 年以降は、和田アキ子、前川清、石川さゆり、チェウニ、あさみちゆき、キムヨンジャ他、大人の歌謡曲へ移行。
NHK ラジオ深夜便「深夜便の歌」、NHK ラジオ歌の散歩道「ユアソング」、テレビ朝日ちい散歩エンディングテーマ等に起用される。
近年は、シンガーソングライターとしての活動を再開しアコースティック・ライブを開催。
また、あさみちゆきの初デュエット曲「再会・トワイライト」では 作曲と歌唱を担当、現在叙情フォークテイストの歌謡曲を追求中。